この記事でわかること
- シリンダーライナーは1台分税込13万2000円
- リペアカラーは12個入り税込1万1000円
- BNR32・BCNR33・BNR34のRB26DETT用
新品の確保が難しくなったRB26DETTのシリンダーブロックを、中古のまま使い続けるための部品が登場した。HKSが2026年8月11日に売り出したシリンダーライナーとリペアカラーの2製品だ。
商品の基本情報
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | HKS |
| 対象エンジン | 日産 スカイラインGT-RのRB26DETT |
| シリンダーライナー | 1台分セット 税込13万2000円 |
| 対応ボア径 | Φ86~Φ87 |
| リペアカラー | 12個入り 税込1万1000円 |
| 対応車種 | BNR32(1989年8月~1994年12月)、BCNR33(1995年1月~1998年12月)、BNR34(1999年1月~2002年8月) |
| 発売 | 2026年8月11日 |
どんな商品?
シリンダーライナーは、新品を手に入れにくくなったシリンダーブロックを中古のまま生かすための部品だ。オーバーホールと組み合わせることで、Φ86からΦ87までのボア径で再び使える状態にする。対象はBNR32、BCNR33、BNR34の3型式に積まれたRB26DETTで、税込価格は1台分セットで13万2000円となっている。
素材には、表面へ黒鉛が出る専用の材料が選ばれている。目安Ra0.05という鏡面仕上げまで加工しても焼き付きを避けつつ、摩擦を減らせるという。鏡面化によってエンジンのレスポンス面でも効果が見込めるとされる。さらに専用に設計されたOリングを組み込み、冷却水とオイルが混ざらない構造とした。ドラッグレース車両を使った高出力・高回転域での厳しい試験も通している。
もう一方のリペアカラーは、シリンダーブロックのデッキ面に入った割れへの対処用パーツだ。ウォータージャケットとヘッドボルト用の穴のあいだまで割れが進むと、水路とオイル通路がつながってしまい、水とオイルが混じるトラブルに発展する場合があるという。
使い方は、カラーの外周に液体ガスケットを塗ってヘッドボルト穴へ挿し込み、内径面のすき間をふさぐというもの。デッキ面の割れた部分にも液体ガスケットを塗って処置する。こちらは12個入りで、税込価格は1万1000円。2製品はいずれも2026年8月11日に発売された。
ラインナップ
- シリンダーライナー(1台分セット/税込13万2000円)
- リペアカラー(12個入り/税込1万1000円)
対象エンジンとボア径を確かめる
対応するのはBNR32、BCNR33、BNR34に積まれたRB26DETTで、シリンダーライナーはΦ86からΦ87のボア径で使う前提の部品。中古シリンダーブロックのオーバーホールと合わせて使う製品となっている。
この記事のまとめ
- HKSがRB26DETT向けの2製品を2026年8月11日に発売
- シリンダーライナーは1台分セットで税込13万2000円、Φ86からΦ87のボア径に対応
- リペアカラーは12個入りで税込1万1000円、デッキ面の割れをふさぐ部品
- 対応車種はBNR32、BCNR33、BNR34のRB26DETT
価格・発売日・在庫は変わることがあります。この記事の内容は執筆時点で公開されていた情報です。





